フィールド標準ライブラリと業務辞書
フィールド標準は、業務概念とフィールド属性を定義します。例えば「注文金額」を amount decimal(18,2) とし、通貨単位と意味を記録して、各テーブルの定義を確認できます。
標準を作成
- テーブルを開き、フィールドツールバーの フィールド標準ライブラリ を選択します。
- 標準を作成、または現在のフィールドを選んで このフィールドから標準を作成 を選択します。
- 業務名、業務定義、業務単位を入力します。
- 名前、型、説明、NULL 許可、デフォルト値、更新方式、列挙定義を編集します。
- 標準を保存 を選択します。1つの標準は1つのフィールドを定義します。業務定義と単位は説明情報であり、データの変換や DDL 句の追加は行いません。
参照と更新
標準と現在のフィールドを選択すると、値が並べて表示され、差分が強調されます。
- 変更せずに関連付け:現在の属性を保持して参照を記録します。
- 標準を適用して関連付け:フィールドの識別情報を保持し、表示された属性で上書きします。
- 標準フィールドを追加:参照付きのフィールドを追加します。同名フィールドが存在する場合は追加できません。
- 関連付けを解除:内容を保持し、参照を解除します。
標準を編集しても参照先は自動更新されません。参照一覧の 差分を確認 から内容を確認し、必要な場合だけ適用してください。テーブル保存とデータベース変更は別途必要です。
保存済みテーブルを確認
保存済みテーブルを確認 は、現在のワークスペースの参照と差分を表示します。同名の未関連フィールドも対象です。未保存の下書きは含みません。結果は確認時点の状態なので、変更後は再確認してください。修正する場合は対象テーブルを開き、標準を確認して適用します。
保存と共有
標準ライブラリは現在のブラウザに保存され、アカウントのワークスペースとは独立しています。JSON でバックアップや共有ができます。インポート時は名前と同じ ID の上書き件数を確認してからマージします。上限は 2 MiB、1000 件です。
参照はテーブルとともに保存、共有、同期されます。他の端末や共同作業者は同じライブラリをインポートする必要があります。標準を削除してもフィールドと参照 ID は残り、「標準が見つかりません」と表示されます。同じ ID の標準を再インポートすると参照が復元されます。